◆数値サマリ
- 収支 :+1,860円
- 勝率 :50%
- 損益率:0.69
- 枚数 :1~29
◆トレード総括
負けを枚数でどうにかしたトレードでした。なので、実力的にはマイナスで終わった日でした。
損失が増える原因は、pips数が損失>利益になってしまうからです。
考えられる対策はエントリーの厳選、予想した方向に進まなかったら損切り、利益が出ているなら止まるまで伸ばすこと。もう少し細かくするとエントリーはレンジ相場なら高値安値で発生するブレイクに対する逆張りです。トレンド相場の場合は、エントリーポイントがわかっていないので試行錯誤しながらという感じ。
引き続き仮説を持って相場と向き合います。
◆負けポイント
- 純粋な価格変動に対してのエントリー(4回)
- 高値手前でのリバウンドに対してエントリー(1回)
- 大きくリバウンドしてからのエントリー(1回)
- 高値でのダマシに対するエントリー(1回)
- 12pipsの急騰に対して逆張りを入れて逆行(1回)
- さらに4pips伸びた足に逆張りを入れて利確逃し(1回)
- 大きく下げるイメージをしていたところに、2pipsくらいの利益が乗ったにも関わらず利確を逃し、逆行してしまい結局-2.9pipsの損切りをさせられる(1回)
◆気づき
- ブレイクには2種類ある。純粋な価格変動によるブレイクと行き過ぎによる価格変動だ。秒スキャで狙うのはもちろん後者。そこの見極めが必要。
- 急騰に対して急落するだろうという勝手な想像をやめる。勝手な想像をしていると利益が出ているのに利確しない、損出が出ているのに切らないと言うことになってしまう。
では、トレードの振り返りです。
東京-970円
14戦5勝9敗 勝率36% 損益率0.52
損大利小。勝率も損益率も悪くみるみるうちに損失が膨れ上がりました。
高値のブレイクではなく、純粋に高値が切り上がっていったという動きに気づかず逆張りでついていってしまいました。頭の中でレンジ相場の動きであるという前提があったように思います。レンジ相場なのかトレンド相場なのかを第一に意識してトレードすることの大切さを実感しました。
欧州-2,610円
78戦39勝39敗 勝率50% 損益率0.68
個人的なルールとして-10pipsになったら終わりにしているんですが、そのルールも守れませんでした。正確には、-10pipsになっちゃったけどどうせなら暴走しとくかみたいな気持ちになってしまいました。今は1枚でやっているのでこういう気持ちになりましたが、これが100枚で打つようになったら絶対にできません。
100枚で打つときにやらないことは、当然1枚でもすべきではないです。打ち止めにならないように、自分のトレードをコントロールしていかなくてはなりません。
NY+5420円
25戦14勝11敗 勝率56% 損益率0.76
損失が膨らみどうにかしたくなったFOXは枚数を上げてノリキッタ。何やってんねん。また爆損するかもしれませんでした。
この日は22:30にGDPと新規失業保険申請数の指標があったのですが、指標後の動きがレンジっぽい動きをしていたので思い切ってエントリーしたらいい感じに取れて+3.4pips取れました。これが決定打となりプラ転。どこが取れるかなと探しながら集中して打っていたのですが、これが良かったのかもしれません。自分が知っている動きの時にしっかりとることの重要性がよくわかるトレードでした。
本記事は以上です。