- Soulbound Tokens(SBT)ってなに?
- SBTで儲けることは可能?
この記事では、SBTとは何かを解説します!
結論、SBTは将来的に社会基盤となる技術だと確信しています!
この記事の内容でお届けします!
- SBTとは何か
- SBTはいつから使えるのか
- SBTでビジネスはできるのか
それでは、順番にみていきましょう!
NFTの次は、Soulbound Tokens(SBT)
Soulbound Tokensとは、
「個人に紐づいていて、他人には渡せないNFT」のことです。
こんなイメージ
NFTってなに?という方はこちらの記事も合わせてどうぞ!
「イメージはわかったけど、他人には渡せないNFTって何がうれしいの?」
という疑問が出てくると思うので、深掘りしていきましょう!
NFTが抱えていた問題点
それは「譲渡可能であること」です。
なぜなら、譲渡できたら困るものにはNFTの技術が利用できないからです。。
例えば、自己証明書。
いずれ、あなたのウォレット(MetaMaskなど)にあらゆる自己証明が入れられる日が来るでしょう。
そうなると、不正防止のため、自己証明が取り出せない仕組みが必要になりますよね!
このように、「譲渡可能であること」はNFTの問題点でもあったんですね。
SBTはNFTの問題点を解決する技術
それが、Soulbound Tokens(SBT)なら解決できます。
なぜなら、「譲渡不可能なNFT」だからです。
SBTは発行者から、あなたのウォレットに送付されたらもう2度と外に出すことはできません。
というか、あなたしか使えない証明書なので、外に出す必要もないですよね!
このように、他の人に渡っては困るものを譲渡不可能にできる技術がSBTなんです。
SBTは2022年から使えるようになるかも
SBTは早ければ2022年に使えるようになるとのことです。
断定口調でなく、すみません!
というのも、ヴィタリック氏の論文やブログから断定できる情報が見つけられませんでした。
ですが、以下2つの記事でヴィタリック氏が「2022年中に利用可能になる」と言っていると書いてます。
しっかり裏が取れたら、この記事も断定口調に直します。
Soulbound Tokens(SBT)を活用したビジネス
前提として、まだ誰もビジネスをしていないので、
創造力のゲームだと思ってください。
そのうえで私は、個人情報管理システムの提供があるかなと思います!
SBTは個人情報管理と相性抜群だからです。
例えば、有料会員のサービス。
サービス提供者側からすると、あなた以外に使われたら困ります。
あなたも知らない人に勝手に使われたら困るはずです。
SBTの仕組みを理解し、提供する側に回っておくとSBTの分野で優位に立てるでしょう。
Soulbound Tokens(SBT)の分野で先行者になる
SBTの分野でビジネスの先行者になることは可能です。
理由は、日本ではまだ誰もやっていないからです。
他の分野でもそうですが、「稼いでいる人がいる」分野に参入しても成功できません。すでに先行者がいるからです。
でも、「誰もやってない」や「稼ぎ始めた人がいる」分野ですぐに参入すれば、成功者になることも可能です。
なので、SBTで成功したいなら、
あなたが稼ぎ始めた人になるか、稼ぎ始めた人を真似るかして先行者になるといいでしょう。
まとめ
- Soulbound Tokens(SBT)は「譲渡不可能なNFT」
- SBTで稼ぐためにはビジネスを創造し、先行者になること
SBTビジネスを創造するためのヒントは、NFTの中にあると思います。
土台となっている技術はNFTですからね。
なので、まずは日常的にNFTに触れてみることから始めてみるといいかもしれません。