この記事を読むと、写真をNFTにできて、さらに売り始めることができます。
なぜなら、筆者が実践済みの方法をご紹介するからです。
筆者の場合は、自作の画像を売り始めましたが、写真でもやり方は同じですので、ご安心ください。
◆本記事の内容
- 写真でNFTを始めましょう!
- 写真NFTを始める時の注意点
- 写真NFTを始める前の準備
- 写真NFTの売り方
- 写真NFTを売るコツ2つ
- 写真をNFTとして売っている事例5つ
- 写真NFTの始め方に関してよくある質問
- 写真をNFTにして売ってみよう
「すぐに売り方が知りたい!」という方は、こちらからジャンプしてくださいね。
それでは早速みていきましょう!
【超重要なお知らせ】
NFT売買に必要なETHを買うなら、BITPOINT を使うのが最安値です。他の取引所は無駄な手数料を払っていますのでご注意ください。
詳しく知りたい方は、各取引所の手数料比較記事をご確認くださいね!
写真はNFTにできます
実際に、女優の広瀬すずさんが写真をNFT化して販売されています。
その他にも、写真家から素人まで多くの方が写真をNFT化して販売しています。
というのも、NFTと写真は非常に相性がいいからなんです。
NFTは、「デジタルデータを世界でたった一つのものにする技術」なので、写真と組み合わさることで世界で一つしかない写真になります。
広瀬すずさんのファンにとっては、「世界で自分しか持っていない広瀬すずさんの写真がある」というのは家宝にするくらい嬉しい状況でしょう。
このように、写真はNFT化できますし、NFT化することで写真の貴重性が増し、ファンも喜ぶという状況が作れます。
写真NFTを始める時の注意点
あとで苦労しないように、NFTを売る時の注意点3つを事前にお伝えしておきます。
- NFTは売れないと理解する
- 詐欺に注意する
- NFTが売れたら税金がかかる
順番に見ていきます。
NFTは売れないと理解する
「どうせ売れないけど、まずは始めてみよう」と思っていただければと。
なぜ売れないのかというと、市場規模が小さいから。
世界最大のNFTマーケットプレイスOpenSeaですら、月に約32万人しか訪れません。
そもそも、アプローチできる人の数が少ないので売るのは至難の業です。
>【決定版】NFT販売してみた結果、売れるNFTがわかった!
ですが、これからNFT市場は拡大すると予測されていて、2028年には日本のNFT市場は1148億円規模になると言われています。(NRIの調査結果より)
なお、現在はその10%程度の規模です。
これからくるNFTバブルに備えて、知識・ノウハウを身につけ、後々先行者利益を得ていきましょう。
詐欺に注意
NFTは成長中の市場で、どんどんお金が集まってきています。
それと同時に集まってくるのが、詐欺師です。
彼らはあの手この手で、我々を騙そうとしてきます。
基本的に、詐欺師はDMや偽URLであなたを誘導し、大切なNFTや仮想通貨を盗んでいきます。
「DMは詐欺」と思っておくだけでも9割は防げると言われています。DMにはくれぐれも気をつけましょう。
また、少しでも怪しいと思ったら筆者に聞くなり、自分1人で判断しないようにしましょうね!
NFTが売れたら税金がかかる
NFTで得たお金は、売り上げとしてみなされます。
なので、NFTを売って得たお金はしっかり申告するようにしましょう!
NFTに関する確定申告は、キタノドロップさんの書籍がおすすめです。
写真NFTを始める前の準備
それではいよいよ、写真をNFTとして売り始めるための準備をしていきます。
準備することは以下の5つです。
- 仮想通貨口座開設
- MetaMaskの作成
- イーサ購入
- MetaMaskへイーサを送金
- OpenSeaアカウントの作成
順番に見てきます!
仮想通貨口座開設
NFTを売るときに、ETH(イーサ)という仮想通貨が必要になります。
イーサは仮想通貨取引所で買えるので、口座開設が必要というわけです。
仮想通貨取引所はたくさんあるのですが、筆者のおすすめはbitFlyer
bitFlyerはこんな取引所です↓
- 【信頼できる】仮想通貨取引量が日本1位。
- 【セキュリティ万全】7年間ハッキング被害なし。
- 【初心者にやさしい】初心者でも使いやすい画面。
- 【ETHが割安】ETHが「取引所」で買える。
\完全無料・最短5分で手続き完了/
口座開設まで2〜3日かかることもあるので、先に口座開設だけでも済ませておくのがおすすめです◯
MetaMaskの作成
仮想通貨取引所の開設を待つ間に、イーサを入れるお財布も用意しましょう。
こちらも無料で作れます。
MetaMask公式サイトにアクセスし、インストールしてくださいね。
この「シードフレーズ」は絶対に他の人に教えてはいけません。資産を全て盗まれてしまいます。
また、「シードフレーズ」を教えてほしいという連絡は詐欺ですので、お気をつけください。
イーサ購入
bitFlyerでのイーサ購入は、「bitFlyerLightning」を使います。
以下の記事で画像付きで詳しく解説してますので、どうぞ。
あなた ・ビットフライヤーでトップ画面からそのままイーサを買っています。 ・ビットフライヤーの中でも買い方によって金額が変わるの? […]
MetaMaskへイーサを送金する
bitFlyerとMetaMaskを紐づけて送金します。
最初は、MetaMaskのウォレットアドレスを登録するところから始めましょう。
MetaMaskのウォレットアドレスは以下のようにコピーできます。
OpenSeaアカウントの作成
NFT販売は、世界最大のマーケットプレイスであるOpenSeaがおすすめです!
- OpenSeaの公式サイトに行く
- サイトがひらいたら、右上にある人形のアイコンをクリック
- 「MetaMask」をクリック
- 上記で設定したパスワードを入力して、「ロック解除」をクリック
- 接続先が”https://opensea.io”になっていることを確認してから「次へ」をクリック
- 利用規約とプライバシーポリシーをざっと確認し、「Accept and sign」をクリック
- 表示内容を確認し「署名」をクリック
- プロフィールページが開くことを確認。(※開かない場合は、リロードしてみましょう。)
- 画面右側の「…」>「settings」をクリック
- 必要情報を入力。アイコン画像は無しでもOKです。
- 全ての入力が終わったら「Save」をクリック。
- すると、OpenSeaからメールが送られてくるので、「VERIFY MY EMAIL」をクリック
事前準備はこれで完了です!
写真NFTの売り方
次はいよいよOpenSeaでNFTを売っていきます。
すでに事前準備を終えたあなたなら、問題なくできるはずです!
NFTの販売方法については、以下の記事をどうぞ!
>【手順に沿ってやるだけ】OpenSeaでNFTを販売する方法!
あなた オープンシーでNFTを売る方法が知りたい! このようなお悩みにお答えします。 この記事を読むと、オープンシーでNFTを売る方法がわかりますよ。 […]
写真NFTを売るコツ2つ
売れないのが基本のNFTですが、売れる可能性を上げることはできます!
それが以下の2つのコツ。
- 事前に告知する
- Twitterで発信する
順番に見ていきましょう!
事前に告知をする
どんなに優れた商品でも事前の告知なしには売れません。それはNFTも同様です。
写真NFTを販売することだけではなく、
- ぜその写真を撮ろうと思ったのか
- またそれをなぜNFTにするのか
- 写真を買った人にどのような気持ちになってほしいのか
といったあなたの気持ちや撮影過程もお伝えすることで、買い手は感情移入しやすくなります。
LLACという有名NFTでは、事前告知に6ヶ月もの時間を費やし、その魅力を伝えていきました。
その結果、即時完売、2次流通も高値で取引される人気ぶりになりましたよ。
ぜひ積極的に事前告知していきましょう。
Twitterで発信する
事前告知と合わせて、あなたがどんな人なのかを日頃からツイートするようにしましょう。
NFT作品の品質がどんどん上がってきている中で、他と差別化できる1つの要素はあなた自身です。
自分よがりな発信ではなく、あなたが想定する買い手がどんな情報を欲しているかを想像し、その人のためになる発信をしていきましょう。
そうしてファンができれば、あなたのNFTは自然と売れていきます。
写真をNFTとして売っている事例5つ
「Ghozali Everyday」
インドネシアの大学生、ゴザリさんが卒業式の動画用に2017年〜2021年まで毎日写真を撮影していたのですが、それをNFTとして出品したところ、なんと合計1億円以上の売上になりました。
ゴザリさんは元々有名人だったわけでもないので、4年間毎日撮影したという継続性(再現の困難さ)、真顔で写っているシュールさがウケたのではないでしょうか。
写真NFTの始め方に関してよくある質問
手数料がかかります。
ただし、手数料は初回だけなので2回目以降はかかりません。手数料金額はその都度変わるのですが、安いと数百円程度ですみます。
もちろんです。
最近はスマホのカメラ性能も、デジタルカメラと大差ないくらいまで進化しているので、スマホでの写真撮影がおすすめです。
ファイル形式は、「JPG,PNG,GIF,SVG,MP4,WEBM,MP3,WAV,OGG,GLB,GLTF」のどれかでなければいけません。
また、容量に関しても40MBまでという決まりですので、ご注意ください!
写真をNFTにして売ってみよう
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
手軽に撮れる写真でもNFT化できて、売れるものにできる、というのがわかっていただけたかと思います。
ぜひあなたも気持ちのこもった写真を撮り、NFT化して販売してみましょう!
>【手順に沿ってやるだけ】OpenSeaでNFTを販売する方法!
あなた オープンシーでNFTを売る方法が知りたい! このようなお悩みにお答えします。 この記事を読むと、オープンシーでNFTを売る方法がわかりますよ。 […]