- 75億円のNFTってどんなの?
- なんでそんなに高額になるの?
- NFT投資するなら何を買えばいいの?
早速ですが、こちらが75億円のNFTアートです!
この記事では『NFTアートが75億円になった理由』と『投資すべきNFT』について考察したいと思います。
実際に僕はこの記事で解説している内容を知ったことで、NFTに将来性を感じて投資をしてます。
記事前半では『なぜNFTアートが75億円の価値をつけたのか』を解説し、後半では『買うべきNFTアート』を紹介しますね。
75億円のNFTアート「Everydays: The First 5000 Days」
2021年3月、ビープルというアーティストの作品「Everydays: The First 5000 Days」が、オークションにて約75億円で落札されました!
この作品は、その名の通り、5000日(13年)間、毎日描き続けた絵を一枚の画像として並べたものです。
落札者のMetakovan氏は、
「高額なNFTといえばこの作品をおいて他にはない。その理由は13年間の日々の仕事の成果を表しているからだ」
「技術は再現可能だが時間だけはデジタルでハックできない。この作品こそがいまの時代においてもっとも価値のある芸術作品であり、10億ドルの価値がある」
と言っています。
高額なNFTになった背景には、13年間毎日作品を作り続けたという並々ならぬ努力があったんですね。
NFTアートは唯一性を持つデジタルアート
そもそもNFTアートって何?というところですが、NFTという技術とアートが合わさったものです。
NFTとは、Non-Fungible Tokenの略で、日本語にすると代わりがないことの証明という意味になります。
つまり、NFTアートは「世界に一つしかないという証明がついているデジタルアート」ということになります。
NFTアートが高額になる理由
NFTアートが高額になる理由は、2つです。
2.裕福なコレクターの存在
1.市場の期待
NFT自体がまだまだ新興市場なので、世の中の人がこの技術に期待しているという側面があります。
NFTに限らず、新しく出てきた技術やサービスは市場の期待が大きいほど初期投資も多くなります。
結果として「Everydays: The First 5000 Days」のように、1つの作品の値段も上がりやすくなります。
2.裕福なコレクターの存在
もう一つは、NFTに限らず、絵やデジタルアート自体が好きというコレクターの存在です。
例えば、「Everydays: The First 5000 Days」を買った、Metakovan氏は数多くのデジタル作品を集めるコレクターです。
多額の資産を所有しておりますが、平均的な価格の賃貸アパートに住んでおり、不動産や自動車は所有していないそうです。
その分、多くのお金をデジタル作品に投資しています。
NFT投資は、初期価格が安いものを狙うべし
今からNFT投資を始める場合、初期価格の安いNFTを買うことをオススメします!
なぜなら、リスクが低い上に将来的に何百倍以上の価値になる可能性があるからです。
実際に日本発のNFTプロジェクトである「CNP Jobs」は、
2022年7月17日に0.001ETHで販売されましたが、同日に1つのNFTが2ETHで売買が成立しています。
転売者はなんとわずか数時間で200倍の利益を得ることができました。
このときのETHのレートが1ETH=16万円くらいなので、単純計算すると
買値が160円で、売値が32万円、利益額31万9840円くらいになります。
初期購入が可能な安値のNFTを見つけて、購入してみるのがおすすめです!
まとめ
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75億円のNFTアートは、5000日間毎日書いた絵の成果集
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NFTアートが高額になる理由は、市場の期待とコレクターの存在
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NFT投資は、初期価格が安いものから始めるべし
まだまだできたばかりの市場でワクワク感満載なNFT市場。
これからの益々の発展に期待しましょう。