【NFTアート】売れない原因3つと売れるようにするコツ5つ

  • 2023年3月23日
  • NFT
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あなた
  • NFTアートが売れないなぁ。。。
  • NFTアートってどうやったら売れるの?

 

ちょるみ
このようなお悩みにお答えします!

この記事を読むとNFTアートを売るコツがわかります!

 

なぜなら、成功しているNFTアートの共通点をまとめているからです。

 

記事前半では「NFTアートが売れない理由」を、後半では「NFTアートを売るコツ」を解説します。

 

売れない理由を知った上で、コツを知るとより理解が深まりますので、ぜひ順番に見ていってくださいね。

 

それでは見ていきましょう!

 

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そもそもNFTアートは売れない

 

はい、いきなり出鼻をくじきますが、

そもそもNFTアートは売れないんです。

 

なぜか?

 

理由①:月間たった32万人

 

OpenSeaの月間利用者はたったの32万人です。

 

 

 

OpenSeaは、世界最大のNFTアートのマーケットです。

 

世界で、ですよ。世界で。

 

32万人って高知市の人口と同じくらい。

 

32万人に対して、無数のNFTアートが売られているので、激戦は必至です。

 

理由②:日本では2%しかいない

 

日本のNFT所有割合は、2.2%しかないんです。

 

何かを買ってもらう場合、既にその商品を持っている人に買ってもらう方がハードルが低いです。

 

逆に、新たにその商品を買ってもらうのはハードルが高い。

 

つまり、あなたのNFTを買ってもらうためには、

①買う人が既に持っているNFTと同等以上の価値を提供するか、

②新たにNFTの世界に人を連れてくる  必要があるのです。

 

僕も実際に、NFTを作って売ってみましたが、売れませんでした。。

でも、その経験と調査から売れるNFTの予測を立てることができました。

【決定版】NFT販売してみた結果、売れるNFTがわかった!から売れるNFTの特徴を見てみてください。

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NFTアートが売れない原因3つ

 

とは言うものの、売れているNFTアートがあるのも事実です。

 

じゃあ、なぜあなたのNFTは売れないのか。

 

以下の3つが考えられます。

  • 高すぎる
  • トレンドを抑えていない
  • 認知されてない

 

それぞれの原因があなたのNFTに当てはまってないか見ていきましょう。

 

 

高すぎる

 

売れるためには、買いやすい価格にする必要があります。

 

なぜなら、買うことのハードルが下がるから!

 

最初は0.001ETHくらいに設定するのがおすすめ!

よく0.1ETHくらいの価格設定にして1個も売れてないコレクションを見かけます。

こうなると高いだけで人気の無いコレクションに見えてしまって、買う気にならないんですよね。

 

ある程度売れるようになってから、徐々に値上げしていきましょう。

 

 

トレンドを抑えていない

 

単純に自分が作りたいものをNFTアートにしてしても、残念ながら売れないでしょう。

 

なぜなら、NFTアートにもトレンドがあり売れやすいNFTアートが存在するからです。

 

現在売れているNFTアートの特徴としては以下の点が挙げられます。

  • ドット絵
  • かわいい女の子
  • SNS等のアイコンにしやすい
  • ジェネラティブ

こうしたトレンドを抑えずに、リアルな子猫の絵をNFTにしてもおそらく売れないでしょう。

 

なので、まずは自分のNFTアートがこうしたトレンドに沿っているかどうかを確認することが重要です。

 

 

認知されてない

 

そもそも一般人が作ったNFTアートは、その存在自体が知られていません。

 

あなたがNFTアートを販売している事実を知っている人が少ないので、そもそも購入される確率が極めて低いのです。

 

例えばラーメン屋を開いたとして、そのお店のことを誰もしらなければお客様は来ませんよね。

そのため、まずはあなたのNFTアートを世の中の人に知ってもらうことが大事です!

 

ブログやSNS等を通じて積極的に自分のNFTアートの存在を発信し、認知度を高めていきましょう!

 

 

 

NFTを売るコツ5つ

 

以下の5つを意識しましょう!

  • 安くする
  • トレンドを抑える
  • ファンを作る
  • ETHで出品する
  • コンセプトを統一する

 

上3つは売れない理由の裏返しですが、大事なのでもう1度書いています。

 

順番に見ていきますね!

 

安くする

 

売値を0.001ETHくらいに設定しましょう。

 

なぜなら、安いと買うハードルも低いからです。

 

実際、日本で最も売れているNFTであるCNP(CryptNinjaPartners)はミント価格、0.001ETHでした。

低価格にしたことで、CNP22,222体は2時間で完売!!

 

初めは低価格ですが、売れれば値上げも可能です。

 

 

トレンドを抑える

 

NFTのトレンドは、以下です。

  • ドット絵
  • かわいい女の子
  • SNS等のアイコンにしやすい
  • ジェネラティブ

 

まずはこうしたトレンドを抑えたNFTアートを作成してみましょう!

 

自分が作りたいものではなく、ユーザーが求めているものを提供することで各段に売れやすくなります。

 

現在はSNSのアイコン用のNFTが人気なので、アイコンにしたときに映えるデザインが良さげ!!

 

ファンを作る

 

NFTを作り始める前に、ファンを作ることでNFTが売れやすくなります。

 

ファンの作り方は、以下2点がオススメかと。

  • コミュニティを作る
  • SNSでの宣伝する

 

 

コミュニティを作る

 

DAOのようなコミュニティを立ち上げるのが有効です。

 

なぜなら、「共同で作り上げた」という意識を作れるから。

 

実際にCNPは、NinjaDAOというコミュニティでその制作過程を披露してました。

インフルエンサーのイケハヤさんがコミュニティを立ち上げたことで、

話題性もあり、あっという間に2.8万人ものファンが集まりました!

 

そして、CNPは2時間で完売、という人気を作れたんですね!!

 

 

SNSなどで宣伝

 

コミュニティを作るのはハードル高いな、という方は、ご自身のSNSで制作過程を発信してもいいと思います。

 

基本的にはコミュニティと同じで、フォロワーに「共同で作り上げた」という意識を持ってもらえるからですね。

 

インフルエンサーの目にとまれば、強力な協力者を得ることもできるかもしれません!

 

 

ETHで出品する

 

ETHで出品しましょう。

 

なぜなら、ETHの方が市場規模が大きいからです。

 

どれくらい違うかを、ある日の取引高で比較してみます。

Polygon:390億円

Ethereum:2兆円

 

約50倍の差があります。

 

ガス代はETHの方が高いですが、最初の出品時にのみ必要でそれ以降は無料です。

 

現在NFTを購入する層は基本的には転売目的が大多数なので、そのNFTが転売可能かどうかで購入を決定します。

そのため、二次流通のしやすさなども考え、ETHで出品しておくことをおすすめします!

 

コンセプトを統一する

 

NFTアートのコンセプトは統一しておきしょう!

 

なぜなら、ユーザーに「集めたい」という気持ちになってもらいやすいからですね。

 

例えば、以下のコレクションがあった場合にどちらを買いたいでしょうか。

  • 女の子のイラストのみ
  • 女の子のイラスト、車の写真、風景画などバラバラ

 

ほとんどの方が前者を選ぶと思います。

後者はいったいなんのコレクションかわからないですよね。

 

コンセプトを統一し世界観をしっかりと創り上げることが、NFTアートを売るための重要な要素となります!

 

参考にすべきNFTアートの成功事例は?

 

NFTアートが売れない時参考にすべきコレクションは以下の3つです。

 

CryptNinja Partners

 

CryptoNinja Partners(CNP)は、インフルエンサーのイケハヤさんが手掛ける日本発NFTコレクションです。

 

 

人気コレクションである下記「CryptoNinja」のパートナーをモチーフとしたコレクションです。

 

 

CryptoNinja Partners(CNP)は2022年5月15日に実施したプレセールでは2時間経たずに完売し、大きな注目を集めました。

 

プレセール後の現在も活発な取引が続いており、取引ボリュームも837ETH(2億円)を超えています。

 

CryptoNinja Partners(CNP)の特徴は以下のとおり。

  • ジェネラティブNFT
  • 価格が安い
  • コミュニティ(DAO)が充実

 

コレクション数が多く、安価なので初めてのNFTに最適です。

 

 

Shinsei Galverse

 

Shinsei Galverse(新星ギャルバース)は日本発のジェネラティブNFTコレクションです。

 

昭和アニメ調の8,888体のギャルが、すべての人々と文化に平和をもたらすべく活動しているというコンセプト。

イーサリアムを利用して作成されており、バリエーションの違うギャルのイラストが8,888体生成されています。

 

プリセールの時点で即日完売し注目を集めました!

 

Shinsei Galverse(新星ギャルバース)の特徴は以下のとおり。

  • ジェネレラティブNFT
  • 草野絵美さんがディレクション
  • アニメ化が目標
  • Opensea売上1位を記録

 

草野さんは人気NFTコレクション「Zombie zoo keeper」を描く少年の母親でもあります。

親子でNFTアートクリエイターってすごいですよね!

 

 

Neo Tokyo Punks

 

Neo Tokyo Punksは、サイバーパンク×東京がコンセプトの日本発NFTコレクションです。

 

様々な装備を身に付けたサイバーパンク風のキャラの横顔コレクションであり、パブリックセールでは2分で約1,000枚が完売しています。

 

世界中のNFTコレクターが注目するコレクションであり、今後はメタバースへの進出なども計画しているとのこと。

 

Neo Tokyo Punksの特徴は以下のとおり。

  • ジェネラティブNFT
  • 海外を視野に展開
  • コミュニティが充実

 

グラフィックがかっこいいのと、コミュニティが充実しているため同じ趣味の人と交流を図りたい人におすすめのコレクションです。

 

 

まとめ

まとめます。

  • 日本向けNFTアートは売れにくい
  • NFTアートが売れない原因を知る
  • NFTアートを売るコツを知る
  • うまくいかない時は成功事例を真似る

 

なんでもそうですが、すぐに結果を出すのは難しいので、

一歩一歩地道に取り組んでいきましょう!

 

NFTアートを買いたい!と言う方はこちらから、どうぞ。

>>詳しく解説!NFTアートの買い方!<<

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