◆数値サマリ
- 収支 :110円
- 勝率 :42%
- 損益率:1.52
- 枚数 :1
◆トレード総括
この日から期待値を計算するようにしました。期待値はその手法でトレードすることによっていくら稼げるのかという数値です。期待値の出し方は、=(勝率*平均利益)-(負率*平均損出)で表されます。これがマイナスならその手法をいくらやっても稼げないということ。まずは1週間この手法でやってみて期待値がプラスなら続けてみようと思います。
では、トレードの振り返りです。
東京 +170円
20戦9勝11敗 勝率45%損益率1.47
午前 +60円
60pipsくらい動く割と動きのある相場でした。直近高安での折り返しもあり、割とやりやすい相場でしたがこの程度の利益です。
午後 +110円
取ったり取られたりを繰り返しながら少し積み増して終了しました。緑色の矢印だけ高値安値のリバウンドではないエントリーなので今後やらないようにします。
また、相場の方向性と逆張りの方向性が合っていて利益が乗っている時は少し長めに持つようにすると利益が伸ばせそうです。意識してやってみます。
加えて、まだ確証はないですが、天井や底を狙いに行かないと利益が大きく積めないのでは?とも思っています。この辺りはもう少しデータを集めてから判断します。
欧州-60円
6戦2勝4敗 勝率33%損益率0.91
すみません、一部映像がなくてトレードを振り返れないのですが、不要なエントリーが多かったように思います。
NY0円
この日はダウが休場でボラもなかったのでノーポジでした。
まとめ
期待値は0.04pipsでした。まあマイナスじゃないだけマシかなと思いつつも、初日の数値としてはよくなかったです。明日以降もデータ取ろうと思います。
話は変わりますが、平井さんの動画をみて忘れていた部分に気づけました。忘れていた部分というのは、スキャルピングは歪みを狙ったトレードであるということです。
負け続けているここ数ヶ月のトレードは高値安値での逆張りでした。高値安値での逆張り自体はいいと思うのですが、他の1分足と比べてエントリーする足が異常値であるかというのがポイントです。突然異常値が現れるからこそ、値動きの方向性が歪むということです。
例えば、それまでは2pipsくらいの値幅だったのが、突然6pips動くのようなことです。そこにレジスタンスライン、サポートラインが重なったりするとスキャルピングのチャンス。そういうところだけをまずは狙って行くようにします。
本記事は以上です。